ボールペンで3分で描けるカーネーションの描き方です。
完成イメージはこんな感じです。
花びらがギザギザしていて,いったいどのように描いたらいいのか途方にくれそうですが,実はそう大変ではありません。
3分でここまでかけますので,落ち着いて描いてみましょう。
なお、僕の場合は何度か描いて慣れているので、1分かからずに描けます。
慣れていると言っても3〜4回描いた程度ですので、あなたもすぐに1分ほどで描けるようになりますよ。
基本になる1枚のはなびらを描く
まず,上をギザギザにした卵がたの形を書いてください,
基本の花びらをどんどん重ねていく
このまわりに同じ形をどんどんと書き連ねていきます。
まずは,左右に・・・
次に上に重ねて描いてください。
ちょっと奥行きが出た感じです。
横に倒して,左右に広がる花びらを描いてみます。
下の方にも,ギザギザを下に向けて書き連ねましょう。
形を整える
あとはこれを繰り返し,グレーの線を頭にえがきながら,丸くなるように基本の形を増やしていってください。
ここまでできたら,もうカーネーションっぽいですよね。
さらに重なりを付け加える
カーネーションの特徴は,花びらが幾重にも重なってくしゃくしゃに見えるところ。
下の赤の線を基本の形それぞれに書き加えて,より重なっている感じを出してください。
こんな感じになりました。
さらに,下の方にもくしゃくしゃを書き加えてみましょう。
ここは,時間があれば,ということでかまいません。
下のようになりました。
花びら部分の完成です。
ガクと茎を描く
あとは,むずかしくありません。
ほそながいがくをかきます。
ちょっと長めに書くのがミソ・・・
茎を現す2本線を丁寧に書き加えます。
葉は,くきの同じ場所から生やして完成
カーネーションの葉は,くきの同じ高さのところから生えています。
下のような形状で対称にかいてあげて,完成です。
色を塗りたくなったら・・・・
白黒印刷の挿絵なら,上で完成です。
でも,カラーで仕上げたいときには,色鉛筆やパスなどでぬってみてください。
ポイントは,花びらの先のギザギザのところを明るい赤でぬることですね。
以上です。
3分でかけますので,お試しください。
明日は、iPhoneのお絵かきアプリを使った「指がき」での描き方です。
こんな感じのが、指がきで3分ほどで描けます。
お楽しみに。