昨日は「家」をつくってみました。
ほとんど一つの直方体のコピーを組み合わせたものです。
最初に描いた図形は長方形2つと,屋根のブーメラン型の形の3つです。
それだけで,組み合わせることによりさっさとこんな絵ができてしまう。
遠近法を捨て去っただけで,これだけ効率よい,そして自由度の高いイラストが生まれるのだなと感心します。
これを反転コピーさせて重ね,ひとつの街にしていました。
ひとつつくればいくらでもバリエーションを増やせるのがIllustratorのいいところですが,アイソメトリックという考え方を取り入れることで,作るイラストの雰囲気も,つくれる数も飛躍的に増大しました。